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zoom RSS 改めて「JR脱線事故」を考えてみた。

<<   作成日時 : 2006/04/25 21:19   >>

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キーボード強化週間3日目でございます。今日は何といってもこれでしょう。

JR脱線「9時18分」から1年 あの日と同じ電車、事故現場

あの日、たまたま出かけていました。その移動の車中でラジオが伝えたのが「兵庫で脱線事故、けが人多数」と言う速報でした。

目的地に着き、テレビが映し出したものは、まさに地獄絵図でした。明らかに先頭車両ではない車両がマンションに横向きに叩き付けられていて、それ以上の想像をすることが出来ませんでした。

あの事故で、俺が真っ先に思ったのが単なる「通勤列車」で起きたことの理由が分からないことでした。これがもし、「新幹線」や「特急列車」だったら、容易に理解できたでしょう。しかし、単なる「通勤列車」があのような事故を起こすなんてことは、俺の常識にはありませんでした。

昔から「事実は小説より奇なり」といいますけど、正にその通りだと思いました。

その後、ちょいと調べてみたら、俺の住む南関東と、今回の事故が起きた近畿地区では電車に対するスタンスが相当違うことが解りました。

俺の住む辺りでは、JRと私鉄が並行して走っている区間が少なく、むしろ私鉄の路線が地域ごとに独占していて、その私鉄以外に電車を利用することはまずありません。

しかし、近畿地区の多くの地域では、JRと私鉄が並行して走っており、かなりの過当競争になっているようです。

競争することは大いに結構なことだと思います。この国が自由主義経済である以上、あらゆる分野で競争をし、切磋琢磨することで、その分野の発展が促されれば、やがて世界に冠たる分野になるでしょう。

ですが、公共交通機関は、そうはいかないと思います。クルマのように自分の責任で運転し、その結果として事故を起こしてしまった、というのとは明らかに訳が違いますから。

本来なら、幾重にも安全対策が施されているであろうと利用者は思っている公共交通機関で、死亡事故が起きるなんてのはあってはならないことだと思います。

この事故がきっかけで、JR西日本の闇が明るみに出ました。日勤教育だの、旧態依然としたATCを使い続けていたとか。その後どのように改善されたのか、俺には分かりません。

あの事故の原因になった取り戻すべき遅れは1分30秒だそうです。「1分30秒」の為に106人もの犠牲者を出したことが、俺が未だに理解できないことです。

俺自身、学生の頃は3本の鉄道会社を乗り換えて通学していた経験上、場合によっては「1分30秒」が遅刻や終バスを諦める決定打になる可能性もあることは、重々承知して思うのは、「1分30秒」という時間は、ほとんどのケースで一言謝れば済む問題だと思います。もしこれが、電車の遅延ではなく、自分の所為で「1分30秒」遅れたとしたら、相手に謝るだけで済むでしょうし、また相手も笑って許してくれるでしょう。しかし、鉄道にはたった「1分30秒」の遅れも許さない。そう考えると俺たちって、鉄道に対して何か相当厳しい要求をしているように思います。

今まで鉄道が遅れる原因は、人身事故や自然災害など、鉄道会社にとって不可抗力ともいうべきものでした。ですから、「無茶なダイヤの所為」とか「運転士が未熟だった」なんて理由はあり得ませんでした。

もう、「鉄道は絶対遅れない」なんて思うのはやめにしようじゃないですか。決して鉄道会社を信頼していないということではありません。鉄道だって詰まるところ人間が運行し、稼働しているんです。人的ミスがない、なんてものはこの世に存在しません。もしかしたら鉄道だって遅れるかもしれない、その遅れが許容できる範囲なら笑って許してやるくらいの広い心が必要なんじゃないかなぁ、と思います。(原因の究明とと対策はしっかりしてもらわなくてはなりませんけど。)

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中とろは、Hiroでキーボードが強化したの?
ここへ週間みたいな強化したよ♪
BlogPetの中とろ
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2006/04/28 12:03

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