HiroのブログVer2.0

アクセスカウンタ

zoom RSS あれから11年、早いものです。

<<   作成日時 : 2006/01/17 23:45   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 1

記憶を継いで 阪神大震災11年

どうしても、今日はこれについて書きたかった。

あの日神戸の街は、正に地獄絵図に見えた。俺にとっては、ブラウン管の向こうの世界に映ったが、それでもあの惨劇には、息をのみ、何か声を上げることが出来なかった。こんな経験は初めてだった。

6434人の方が亡くなった。それも一瞬のうちに。人は言う、「6434人が亡くなった、一つの事故だ。」と。しかし俺はそうじゃないと思う。「1人が亡くなった事故が同時に6434件発生したもの」だと。人一人が死んでしまうことを俺たちは往々にして一括りにしてしまいがちだ。あの事故で何人の犠牲者が出た、というように。

でもそうじゃない。亡くなられた一人一人の方それぞれに物語があり、無念のうちになくなってしまったのだと思う。そういったことをないがしろにして、一括りに語ってしまっては、あの震災で亡くなられた方への冒涜のような感じがする。

あの時、自衛隊や消防、警察などの対応の遅れを指摘する奴がいた。しかも東京のスタジオでのうのうと。でも、彼らは出来る限りのことを行い、これ以上ないくらい劣悪な環境と装備で、最善の努力をしたと思っている。彼らがどんなに頑張っても、どんなに努力しても、100%の人命や財産を守ることなど不可能だと思う。

あの日から11年の日が過ぎ去った。一見すると、神戸の街にせよその他の地域にせよ、あの日の惨劇などまるで嘘のようになっている。それでも、目を凝らしてみると、至る所にその痕跡があるそうだ。それも、あの日のことを決して風化させないようにと、意図的に残しているのだそうだ。俺たちは決して忘れてはいけない、あの日のことを。

そしてもう一つ、あの日の出来事は決して人ごとではなく、この国に住んでいる以上至る所で起こり得ることだということを、俺たちは肝に銘じなきゃいけない。それが、あの震災で犠牲になった人たちが俺たちに残してくれたとっても貴重な、そして静かなる遺産なんだから。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
No.343 阪神大震災を振り返る 2
森村@NMAです。 前回1月19日(木) の続きです。 ...続きを見る
NPO法人NMA
2006/02/02 21:19

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
中とろはここまで阪神は記憶しなかったー。
きょう中とろは大震災みたいな記憶した?
きょう中とろは、ここに記憶した?
きょう、ここで阪神はここまで阪神が大震災に記憶するつもりだった?
阪神で大震災に記憶する?
中とろは大震災に記憶すればよかった?
阪神とここへ大震災とか記憶された。
BlogPetの中とろ
URL
2006/01/20 13:15

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
あれから11年、早いものです。 HiroのブログVer2.0/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる